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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「個人と会社を一体化させる」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「個人と会社を一体化させる」

2025.04.15

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「個人と会社を一体化させる」
 昭和の時代まで、滅私奉公という考え方が当たり前のように浸透し、公私混同という言葉にも、「公」の中に「私」が入ることは絶対ダメでした。

しかし、「私」のなかに「公」が入ることは往々にしてありました。そのため、公私混同では「私」のなかに「公」が入ることは許されたのです。

 これは友人から聞いた話ですが、昭和のころ、ある社員が実家に帰省するため有給休暇を取得した時、「君の実家は、○○社さん(お客様)の本社の傍だよね。ついでに挨拶してきてくれ」と上司に指示された時、その社員は「それって公私混同じゃないですか。そういう指示は止めてください」と断ったというのです。

 この反応に上司のほうが戸惑ったといいます。なぜなら前述のように、「私」のなかに「公」が入ることは許されると思っていたからです。

 令和の時代にこんなことはありませんが、それでもできれば個人と会社は対等な立場で一体化すべきであると思います。それに個人の価値観はそれぞれに違いますので、その点も十分注意してとことん話し合い、個人と会社を対等な立場で一体化すべきです。

 なぜならこれは、私の会社・躍進の経営理念の1つである「躍進5原則」にも通じるからです。個人と会社の一体感が相乗効果を生み、その結果「自分は世の中に必要な存在なのか」「躍進は世の中に必要な会社なのか」をいっしょに考えることができます。

このように、個人と会社が一体化することで社会に不可欠な存在になれることを忘れないでください。

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