森羅万象から学ぶ人生羅針盤「利益と共に名誉を確保する」
2024.10.11
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「利益と共に名誉を確保する」
ドイツの文豪ゲーテは、「本当に心の底から出たことでなければ、人の心には決して訴えないものだ」と述べています。まさに躍進の経営理念の1つ「人生航海」の一節である、本音・本心・本気で語れる仲間と本力、言わば全力を出さなければ誰の心も動かせないのと同じです。
もちろんお金だけが目当ての本音は敬遠されて当然ですが、人様は決して馬鹿ではないので上辺だけのきれいごとで心を動かすことはまずありません。
もちろん躍進も企業として活動し、成果を得ようとしているので、経営学者ドラッカー氏の言葉通り、「利益は条件」として必ず確保するようにしています。
問題は、心の底から出たことが公益に結びついているかどうかで判断されるということです。私利私欲に走れば必ず誰かを泣かすことになります。
しかし、多くの人のためになることで得られる正しい利益確保のために力を貸してほしいと心の底から願えば話は違ってきます。なぜなら、公益確保に力を注ぐことは、利益だけでなく名誉も獲得できるからです。
では名誉とはどのようなものでしょうか。分かりやすく言えば、お金を払う側が受け取る側に頭を下げることです。これは名誉の本質と言っても過言ではありません。
本音・本心・本気で語れる仲間と本力、言わば全力を出すのであれば、利益と共に名誉を確保するようにしましょう。間違いなく人心を動かすことが出来ます。やってみてください。
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