森羅万象から学ぶ人生羅針盤「善いことと悪いことはイーブン」
2025.07.08
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「善いことと悪いことはイーブン」
『女の一生』などの作品で知られるフランスの作家モーパッサンは、「世の中というものは、そんなに人の思うほど善くもなく悪くもない」と述べています。
確かにその通りだと思います。私の場合、20年以上経営者として第一線で奮闘してまいりましたが、その間、良い取引をさせてもらったと思うものと、煮え湯を飲まされたと思ったものがそれぞれにあります。それは大体同じ数、程度で、イーブン(五分五分)なのです。
また、私個人の人生上の出来事も同じです。前述の通り中小企業ながらも経営者としてそれなり評価され、20年以上過ごしてきました。しかしその間、これまで何度もお話ししているように、2012年11月に脳内出血、2014年12月には肝臓癌を罹患(りかん)し、左半身に障害が残ったままになりました。
しかしこれもイーブンだと思っています。もし健常者のままであれば、暴走する性格に歯止めをかけてくれる人も周囲にいなかったため、経済的には豊かになっていたかもしれませんが、健康よりももっと大事なものを失っていた可能性が高かったでしょう。これもまたイーブンです。
ものすごく善いことがあれば、それに見合う悪いことは付き物です。ドラマや映画でみるように、大金持ちの玉の輿に乗ったが、伴侶の女癖が悪く、毎日心労が絶えずにノイローゼ状態で日々を送るケースも現実には珍しい話ではありません。
これも善いこと(経済的に豊か)に合わせて悪いこと(不倫という代償)がイーブンになっている証明です。不思議と何事もバランスがとれているのです。このことを肝に銘じておきましょう。
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