森羅万象から学ぶ人生羅針盤 「幸せは、探すものではなく気づくもの」
2026.10.04
森羅万象から学ぶ人生羅針盤
「幸せは、探すものではなく気づくもの」
メーテルリンクの名作『青い鳥』では、チルチルとミチルが「幸せの青い鳥」を求めて遠くまで旅をします。
ところが最後に気づいたのは、探し求めていた青い鳥は、自分たちのすぐ身近にいたということでした。
私はここに、人生の大切な真理があると思っています。
幸せは、どこか遠くに探しに行くものではない。
今、自分の周りにある「当たり前」に気づき、感謝できる心そのものが幸せなのです。
朝、目が覚める。
家族がいる。
仲間がいる。
働ける場所がある。
今日も食事ができる。
笑顔で「おはよう」と言える。
どれも普段は当たり前に見えます。
しかし、その「当たり前」は、決して当たり前ではありません。
健康も、家族も、仕事も、仲間も、平穏な日常も、失って初めてその尊さに気づくのでは遅い。
孫が描いてくれた一枚の似顔絵だって、世界にたった一つ。値段などつけられない人生の宝物です。
人間は、ともすると「ないもの」ばかりを数えます。
もっと欲しい。
もっと成功したい。
もっと幸せになりたい。
しかし、足元を見れば、すでに多くのものをいただいている。
幸せの反対は、不幸ではない。
私は「当たり前」だと思ってしまう心ではないかと思うのです。
当たり前に感謝する。
身近な人を大切にする。
今日いただいた仕事に真心を尽くす。
そこに、一源愛誠の原点があります。
幸せの青い鳥は、遠くにはいない。
幸福の源流は、今日の自分の心にある。
森羅万象すべてに感謝し、一日一生の心で、今日という一日を喜び愉しむ。
それこそが、私の歩みたい自他共幸福街道です。
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