この『森羅万象から学ぶ人生羅針盤』では、色々な形で「ネットの情報は玉石混交」と述べてきました。
2025.10.13
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「「ユーチューバーは公正な確度が命」
この『森羅万象から学ぶ人生羅針盤』では、色々な形で「ネットの情報は玉石混交」と述べてきました。
石(くだらない情報)の代表は、当事者でもないのに野次馬的に何にでも首を突っ込み、正義の味方ぶる人たちです。例えば芸能人の不倫問題などは、関係ない第三者が口出しすべき問題ではないからです。
そんなネット民の代表にユーチューバーがいます。ユーチューバーにとって大事なのが広告スポンサーです。なぜならその収入で生活しているからです。中身がつまらなく、閲覧数やチャンネル登録数、「いいね」という評価の数が伸びなければ広告スポンサーは撤退してしまい、儲けにならなくなってしまいます。
そして同じユーチューバーでも、情報系のテーマを扱う人たちは、1にも2にも「確度(情報の正確性)」が求められます。それが玉(ぎょく)となるのです。いい加減な情報を垂れ流していれば広告スポンサーは撤退してしまいます。
逆にスポンサーの意向に合わせて、やらせみたいな情報を流せば一発で見破られ信用はガタ落ちになるので、一にも二にも公正な確度が重要なのです。
情報系ユーチューバーの情報源は、ずばり内部告発が圧倒的に多いようです。それをきちんと裏取りして確度を確保して発信し高い評価を得て、広告スポンサーがどんどん増やしていくのです。
内部告発する動機はお金よりも恨みや嫉妬です。トップや上司への恨みだけでなく、対立する人間や自分よりも早く出世した同期に対する嫉妬などによって、その人の足を引っ張って落とし込んでやりたいと思うからです。
その内部告発の情報は、オールドメディア(新聞やテレビ)では絶対に報道されないものばかりです。それを裏取りして正しさ、公平性を与えるので、まさに公正な情報確度こそユーチューバーの命と言っても過言ではないのでしょう。
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