「分度」と「譲道」に生きる 〜二宮尊徳の教えと私の実践〜
2026.01.07
「分度」と「譲道」に生きる 〜二宮尊徳の教えと私の実践〜
わが道は分度に在り。
分は天命なり。度は人道なり。
分定まり度立って、譲道生ず。
譲は人道の粋なり。
二宮尊徳
この言葉に、私は深く心を打たれました。
分とは、天から与えられた自分の役割や器。度とは、人としての節度と分別。
この二つが定まることで、他者に譲る「譲道」が自然と生まれる。
譲ることこそ、人としての美しさの極みである——尊徳はそう説いています。
足るを知るということ
現代は、足りないものを数えることに慣れすぎてしまった時代かもしれません。
しかし私は、「足るを知る」ことの中にこそ、真の豊かさがあると信じています。
身の丈に合った暮らしを選び、今あるものに感謝する。
それは決して消極的な生き方ではなく、静かなる強さを持った選択です。
質素倹約は、未来への贈り物
尊徳は「倹約は義務である」と語りました。
それは、自分のためだけでなく、家族や社会、未来の世代のために、
資源や時間、心のエネルギーを大切に使うということ。
私は日々の暮らしの中で、無駄を省き、本質を見極めることを心がけています。
それが、次の世代への静かな贈り物になると信じて。
思いの丈は、誰よりも熱く
私は、静かに、しかし確かに燃える志を持ち続けたいと思っています。
それは、家族の幸せを願う心であり、仲間や社会に希望を届けたいという思い。
「譲道」とは、余ったものを分け与えることではなく、
自らの思いを、行動として差し出すことでもあるのではないでしょうか。
日々の暮らしの中で、分を知り、度を守り、譲る心を忘れない。
それが、私の目指す「わが道」です。
そしてその道の先に、静かで確かな希望の光が灯ることを信じています。
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