創業時の精神に原点回帰
2017.06.15
今年も折り返し地点を過ぎ、「お客さまの喜び・笑顔が我が喜び」という
創業時の精神に立ち返り、年の後半をスタートしました。
我々の目的は、どこまでもお客さまに喜ばれ感謝される事業と商品の提供し、
社業を通じて社会に貢献することです。
改めて、三方良し(売り手、買い手、世間よし)の精神軸の継続を誓願しました。
また、その仕事の中に自己練磨があり、自己変革して行くことも同時目的になります。
「自己変革即信頼」につながる継続を誓願します。
我が社の経営理念の中に、永遠の指針「社員第一・お客様第一」とあります。
同じ目的を目指し、人生航海する仲間即ち戦友が同じ船に乗り、本音本心本気で語り、
勝つ闘い(お客さまが喜び笑顔になる)をせねばなりません。
先ずは、社員が同心・一丸となって、お客さまに喜んで頂く信頼を勝ち取る仕事が第一であります。
お客さまに喜んで頂けなければ、我々の事業経営は成り立ちませんが、
躍進の社員の振る舞い、仕事はいかがでしょうか。
何かお気付きの点がありましたら、私の携帯番号〇八〇・九一八三・八一〇二
ご遠慮なく私までお申し付け下さい。即改善してまいります。
さて、住宅業界の今後は、少子高齢化に伴い新築着工数が伸び悩んでいくのはご承知のとおりです。
欧米に比較し日本の住宅はとても短命です。
この差は、建物の耐久性の違いというよりも、新築偏重の日本の住宅事情に起因しています。
その一方で、日本の住宅の七・五戸に一戸は空き家です。
これらを踏まえ、これからは既存住宅を長く大切に活用していくことが求められています。
つまり、リノベーションに力を入れなければならないのです。
政府は住宅のインスペクション、つまり建物診断による「家歴書」の発行と保証による、
安心を付加価値とした不動産流通の新たなる仕組みづくりを進めています。
このような中、躍進は、建物の長寿命の基本である床下点検からはじまり家屋全体を調査し、
雨漏れ被害も無く家の健康状態が良好か、評定基準を設け診断をしております。
工務店さま、建築会社さまの武器として躍進を活用して頂ければ幸甚です。
住宅ストックの時代に、ものを大切にし、再利用・活用することが、真の環境改善保善ではないかと改めております。
株式会社 躍進 代表取締役社長笠井輝夫
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