家族同様に守るということ──躍進五原則に宿る日本の魂
2025.09.27
家族同様に守るということ──躍進五原則に宿る日本の魂
日本は、幾度となく国難に見舞われてきました。 戦乱、災害、経済の混乱——そのたびに、先人たちは己の命を賭して、家族を、地域を、そして国を守ってきた。 その覚悟と行動があったからこそ、今の私たちの暮らしがあります。
私が今、強く感じているのは「家族同様に誰かを守る精神」の大切さです。 守るとは、ただ傍にいることではありません。 守るとは、その人の痛みを自分の痛みとして感じ、未来を共に背負う覚悟であると、私は信じています。
私にとって守るべき存在とは、家族だけではありません。 社員たち、協力業者、仕入先、そしてお客様—— 躍進五原則の円環に連なるすべての人々が、私の“家族同様”の存在です。
この円の中心に立つ者として、私は羅針盤でありたい。 迷いの中にある者に方向を示し、嵐の中では風を受け止め、 そして、静かな夜には希望の灯をともす者でありたいと願っています。
最近では、孫の誕生に涙し、社員の挑戦に胸を打たれ、 家族の節目に祈りを捧げる—— そのすべての瞬間に、「守る」という言葉の重みを深く感じています。
この精神は、先人から受け継いだもの。 そして、今を生きる私たちが次世代へと手渡すべきものです。
守ることは、希望を灯すこと。 その灯火が、誰かの人生を照らすなら—— 私は、何度でも立ち上がります。
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