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森羅万象から学ぶ人生「先回りはご近所づきあいのコツ」
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森羅万象から学ぶ人生「先回りはご近所づきあいのコツ」

2023.03.11

森羅万象から学ぶ人生「先回りはご近所づきあいのコツ」
前回の投稿で「常に『相手ファースト』であれ」として、あらゆる人に対して気配り、目配り、心配りを続ける重要性を指摘しました。今回は、これに付け加える形で「ご近所ファースト」についても、お話させてください。

 古代ギリシアの叙事詩人ヘシオドスも「お前の家の近くに住む者を招け。お前の家で何か異変が起こったとき、近所の者ならば帯も締めずに駆けつけてくれるが、親戚は帯を締めてくる」と、ご近所付き合いの重要性を指摘しています。

ことわざにも「遠くの親類よりも近くの他人」というように、近くにいる人の方のほうが頼りになるため、ご近所付き合いは大事なのですが、最近ではプライバシー優先の考え方が浸透し、特に都心では現在以前のようなコミュニティがなくなり、騒音をはじめ様々なトラブルが起こっているのが現状です。

 隣家の植木の枝が自宅の敷地に越境して邪魔になっても、勝手に枝を伐ることは法律上できないため、隣家に伐採を依頼しても、「枝を切ると枯れる」などの理由で、一切要請に応じない人も多く、調停や裁判に至るケースも珍しくありません。

 また、桜の花びらは意外なゴミになり、雨の後に車のフロントガラスに付着すれば取り除くのが非常に面倒です。大量になれば、雨どいの詰まりの原因にもなります。こんなことになる前に、「ご近所ファースト」の精神を持って、こまめに枝落としをして、桜を必要以上に大きくしないなどに努めましょう。

常日頃から先回りすることがご近所づきあいのコツであることを忘れず、良好な人間関係を構築しておけば、もし何かのトラブルを起こしても「○○さんならまあいいや」と、大目に見てもらえるものです。何事もコミュニケーションが大事であることを再認識してください。

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