森羅万象から学ぶ人生羅「世界に冠たる日本人の誇り」
2024.05.24
森羅万象から学ぶ人生羅「世界に冠たる日本人の誇り」
志を同じくする仲間が多ければ多いほど、物事を継続していこうという気持ちは強くなるものです。なぜなら励まし合うことでモチベーションアップが図れ、相乗効果が期待できるからです。
それもできるだけ身近な人に限ります。なぜなら、有名人や歴史上の人物の名言を励ましの言葉に引用するよりも、直に会い話すことができる人から「一緒に頑張ろう」と言われる方が、受け取る印象が何倍も大きいからです。
もし同じ志の仲間が身近にいない場合でも、現代ではSNSを活用して知り合うことができ、励ましや情報交換が可能です。しかもSNSの素晴らしいところは、北海道や九州などに在住する人ともコンタクトが取れ、より広い範囲から励ましをもらい、力を得ることが可能となるのです。
ある外国の評論家が日本人の特性の1つに、「1人だけだとそれほど力を発揮しないが、1人よりも2人、2人よりも3人と数が増えていくごとに相乗効果を発揮し、1+1を2でなく、3や5、時には10にすることができる」と讃えていました。
これに対して、大陸系のある民族は、1人だと極めて優秀なのに、1人よりも2人、2人よりも3人と数が増えていくごとに、お互いに足の引っ張り合いをはじめ、空中分解してしまうと指摘していました。
これは「和を以て貴しとなす」という日本人の最も美しい美徳が証明されたことになります。1人よりも2人、2人よりも3人とチームで物を考える力こそ、世界に冠たる日本人の誇りであると強く認識してください。
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