森羅万象から学ぶ人生羅「真に知的で仕事のできる人」
2023.11.24
森羅万象から学ぶ人生羅「真に知的で仕事のできる人」
『法の精神』などの著書で知られるフランスの哲学者シャルル=ルイ・ド・モンテスキューは、「真に知的な人は、他の人が知識として有しているだけのことを身体で感得している」と述べています。
要するに、知識を知恵に昇華して実際の物事に役立つように工夫し、誰に言われることもなく実行に移して、様々な経験を積んで自分の血肉にしている人を、真に知的であるとしているのです。
まさに、知行合一の体現者であるわけです。そしてこれを躍進流に言い換えるならば、「知識無くして知恵無し。知恵無くして行動無し。行動無くして経験無し。経験無くして成長無し」となるでしょう。
私の経験でもビジネスの現場において、手足よりも口が動く人で仕事ができる人に会ったことはありません。もちろん有言実行によるコミットメントはビジネスの基本ですが、真に知的で仕事のできる人は、発言を必要最低限に留め、残りの全エネルギーを実行に費やすのです。
知識として有するだけで良い人は、素人と評論家だけです。この2人に共通していえることは責任が無いことです。
私は医師ではありませんが、経験上知り得た自分の体質に合う健康法を身につけています。そしてそれは、知識として身につけ実行する場合も自分1人に限定しています。他人に無理やり勧めて体を悪くさせたら申し訳ないからです。
しかし評論家は、知識の解説と披露が仕事なので、仮にそれが悪影響を及ぼし責任を追及されても、「1つの意見を述べたに過ぎない」などといくらでも言い訳を立て、平気で責任逃れしてきます。
やはりビジネスの現場には、真に知的で仕事のできる人しか要らないと思います。もしそうした人物になりたいのであれば、口よりも手足を動かし誰よりも知行合一に努めてください。
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