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森羅万象から学ぶ人生羅針「すべての責任は任命者にあり」
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森羅万象から学ぶ人生羅針「すべての責任は任命者にあり」

2025.02.03

森羅万象から学ぶ人生羅針「すべての責任は任命者にあり」
 あるプロ野球選手が、野村克也監督率いるヤクルトスワローズ時代に代打に指名された際、バッターボックスに向かっていく時も一切緊張しなかったといいます。そしてアウトになった場合でも、ダグアウトに戻ってからも落ち着いたままでした。

 一見、この選手はやる気がないように思われがちですが、決してそんなことは無く、むしろ全力で球に向かっていったといいます。それでも緊張もせず、打てなかった時の後悔もなかったのは、「任命者である野村監督の指示に従っただけだからだ」というのです。アウトは結果論であり責任は任命者である野村監督にあるというのが理由でした。

 だから心の傷が一切残っていないのです。確かにスタメンも控えも監督が決めるわけで、もしそれが成果に結びつかなかったとしても、失敗を再発したくなければその選手を外す以外にないのです。

 会社でも同じことが言えます。だからといってちょっとのミスで、「再発防止のために解雇する」などという乱暴なことをしてはいけません。人事の手順さえ守っていれば、適材適所は実現するものです。

 同時に、成果を上げられない不適切な人材から、優秀な人材に替えたいといっても、代わりがそう簡単に見つかるわけありません。

すべての責任は任命者にあることを肝に銘じて、人材の穴を補うには、「この人なら、新しい仕事で活躍してくれるかもしれない」という“控えの選手”を常に待機させておくことを忘れないでください。

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