森羅万象から学ぶ人生羅針「共感できるものを選べばよい」
2023.09.01
森羅万象から学ぶ人生羅針「共感できるものを選べばよい」
内閣総理大臣を務めた政治家・田中角栄氏は「新聞で信用できるものが3つある。死亡記事に株の値段、それにテレビの案内欄だ。この3つに嘘はない」と、皮肉っぽく語っています。
保守系の新聞では与党に同調する内容が大きく扱われ、革新系の新聞では必要以上に政権批判を繰り返していますが、死亡記事と株価、テレビ番組の案内は、誤植でもない限り、間違いのない事実の報告だからです。
これを踏まえて、いわゆる有識者といわれる人たちは口を揃えて「英字新聞を読むように」といいます。なぜなら、日本の新聞は前述のように、それぞれのファン層に合わせた論調の記事しか掲載しませんが、英字新聞には、日本人が気付かない真実が掲載されているというのが最大の理由だそうです。
しかし、本当にそうでしょうか。英字新聞は確かに、日本の新聞が語りにくい部分に平気で切り込んできますが、それが絶対的な真実であるとは誰も保証できないのです。つまり、日本の新聞とは記事の切り口が違うだけで、偏向していない証拠もありません。
私は英字新聞が読めないので、その事実を自分の目で確認することはできませんが、日本の新聞は決して嘘は書いていないのです。ただ物事の一面しか書いていないだけで、それは英字新聞も同じだと思います。
ならば編集・取材の姿勢に共感できる新聞を読めば十分です。そもそも新聞とは共感するものを読むもので、それで十分であるということをみなさんも認識してください。
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