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森羅万象から学ぶ人生羅針「売り言葉不買運動」を実施する
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森羅万象から学ぶ人生羅針「売り言葉不買運動」を実施する

2023.12.06

森羅万象から学ぶ人生羅針「売り言葉不買運動」を実施する
日本のことわざに「売り言葉に買い言葉」があります。相手の物の言い方に過剰反応して、こちらもエキサイトした言葉を発すれば、まとまるものもまとまらなくなるということです。

 このケースには大きく分けて2つのパターンがあります。まず1つ目は、言うまでもなく無意味に乱暴な言葉遣いをすることです。例えば駅に着いて電車を降りる際、ドア付近に立っている人に対して「どけよ!」と言うのと、「恐れ入ります。降ります」と言うのでは、天地ほどの開きがあります。

「どけよ!」という売り言葉には、「何だこの野郎!」という買い言葉が返されるでしょう。しかしビジネスの場では、こんな乱暴な物言いがされることはないのですが、問題は2つ目の余計な一言です。これが元になって、本題から外れたトラブルに発展することは枚挙に暇(いとま)がありません。

 しかも、余計な一言が子供みたいな喧嘩に発展することもよくあります。例えば「阪神ファンは●●ばかりですね」というようなことを言われた“トラ”が、何気ないその●●に過剰反応し、「巨人ファンにだけは言われたくないね。そのまま熨斗(のし)をつけて返すよ」みたいなものです。

 やはり、どんな売り言葉も決して買わないことです。前述の「どけよ!」と言われた時も、無表情のまま移動してください。変に笑顔を見せると「なんだヘラヘラして。なめてんのか」などと逆効果になる場合もあります。

 また、余計な一言を言われた場合では、「ありがとうございます」「おっしゃる通りですね」「気が付きませんでした」と、お礼と感謝を繰り返せば、そのうち相手の口も重くなっていくものです。

 このように、売り言葉には率先して不買運動を続け、無益な争いに無駄なエネルギーを使わないようにし、ビジネスの本分を全うしてください。

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