森羅万象から学ぶ人生羅針「煩悩を乗り越えた分だけ磨かれる」
2023.09.14
森羅万象から学ぶ人生羅針「煩悩を乗り越えた分だけ磨かれる」
仏教の概念の1つに「煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)」があります。ウィキペディア(Wikipedia)では、悟り(菩提)とそれを妨げる迷い(煩悩)とは、ともに人間の本性の働きであり、煩悩がやがては悟りの縁となることであるとしています。
またウィキペディア(Wikipedia)では、煩悩の概念そのものがなければ、相対的な悟りの概念もなく、また悟りも煩悩も、その本体は真実不変の真如の表れであり、煩悩を離れて菩提は得られないとしています。また逆に、菩提なくして煩悩から離れることはないため、「煩悩即菩提」と言うのです。
これを踏まえて、煩悩と悟りがコインの裏表みたいな関係であるならば、必要以上に難しく考えることなく、悩みに悩んでこそ悟りが開かれると理解しましょう。
むしろ、煩悩すなわち悩みはあって当然であり、それを少しずつ解決していくことに大きな意味があるのです。同時に、仮に深い悩みがあっても、それほど深刻に考えることなく、少しでも悩みが解決すれば、その分だけ自信を身につけることができ、それを積み重ねていくことが大事なのです
もちろん、その煩悩もすべて解決できるとは限らず、同様に悟りに少しずつ近づくことはできても、完璧な悟りの境地に達するとは限りません。
しかし、煩悩と悟りの関係性を理解し、煩悩を乗り越えた分だけ自分が磨かれるわけで、人生の修行には終わりはないことを強く認識してください。
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