森羅万象から学ぶ人生羅針「率先して良識ある人になる」
2023.09.20
森羅万象から学ぶ人生羅針「率先して良識ある人になる」
これまでに失敗について、何度も角度を変えて様々なお話をしてまいりましたが、適切にPDCAサイクルを回し失敗の原因究明をする時、何よりもまず、失敗に関する情報を正確に伝えることを心掛けましょう。一番ダメなのが、いわゆる伝言ゲームになってしまうことです。
そもそも、情報というものは時間とともに変質するものです。ともすれば、歪曲されるだけでなく、場合によっては、立場の強い人の都合が介在し、その失敗を正当化してしまうことすら起きるのです。
まずは、「失敗の当事者の視点」を忘れないでください。もし報告書に当事者の声が反映されていなければ、それは失敗の事実が正しく書かれているかどうか疑ってかかりましょう。
そして、部下の失敗は上司の責任であることは当り前です。しかし、世の中には「上司の失敗を食い止められなかったのは部下の責任である」と真顔で言う人がいるのには驚きます。
それは往々にして、部下の専門知識についていくことができず、知ったかぶりしていることが原因です。仕事を丸投げしているにも拘わらず、上手くいったときだけその手柄を自分のものにしようとするでしょう。
ここは勇気をもって、率先して良識ある人になり、それぞれすべての失敗と責任を明らかにして、丸投げし何の確認もしなかった上司にも大きな責任があることを明言しましょう。そうすることで、確実に同じミスを繰り返すことはなくなります。
社長ブログ新着記事
-
【人生第7ステージ随想録】~一念、岩をも通す —— 2026年、信念を「盤」として生きる~ -
【実践の中に生きる言霊】――恥じぬ生き方を貫く -
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「内面は間違いなく顔に出る」 -
【志を貫くということ】――人生第七ステージに入って思う、謙虚と精進の意味―― -
会長の生き方随想録―― 舐められない人の条件





