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森羅万象から学ぶ人生羅針「理解とは相手になりきること」
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森羅万象から学ぶ人生羅針「理解とは相手になりきること」

2023.08.26

森羅万象から学ぶ人生羅針「理解とは相手になりきること」
 インドの詩人ラビンドラナート・タゴール氏は、「愛は理解の別名なり」と述べています。もっと分かりやすく言えば、「まず相手を理解しなければ、愛する気持ちが生まれてこない」と、順番があることにも気付いてください。

 では、理解とはなんでしょうか。一言で言って、相手になりきることにほかなりません。それには適切に5W1Hを活用すれば相手になりきれます。

まずその人はどのような価値観が支配する時代に生まれたのか(いつ)、出身地の文化的特性は何か(どこで)、どんな家庭環境で育ったのか(誰が)、経済的な面をはじめ恵まれた生活をしていたのか(何を)を出来るだけ調べます。

これを踏まえて、どうしてそういう行動をとるのか(なぜ)、自分の行いの結果責任をどう感じているのか(どのように)を考えると、相手への理解が進み、もしそれに対して共感を得ることが出来れば、愛へと昇華していくのです。

 母親は、自分のお腹から出てきた分身である子供を無条件に愛するのはよくわかりますが、赤の他人が人を愛するには、理解というベースが無ければ絶対に成立しません。それをしないでいきなり「あなたを愛しています」という人は、信用してよいか迷うところです。

 家族は言うに及ばず、友人や会社の同僚などに対して、1つでもいいですから相手になりきって考える実証実験をしましょう。自分の子供でも、その子になったつもりで物事を見つめると、置かれている立場や気持ちがわかるものです。

 このように、少しでも相手になりきり、理解しようという具体的な行動がなければ、決して愛は育まれないことを忘れないでください。

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