森羅万象から学ぶ人生羅針「言葉の刃物は刀より切れる」
2026.02.07
森羅万象から学ぶ人生羅針「言葉の刃物は刀より切れる」
国民的人気映画『男はつらいよ』シリーズで、主役の寅さんこと車寅次郎の代表的名台詞に「国民的人気映画『男はつらいよ』シリーズで、主役の寅さんこと車寅次郎の代表的名台詞に「それを言っちゃあ、おしまいよ!」があります。まさに親しき中にも礼儀ありで、どんな時でも言ってはいけない言葉があります。
そして、その言葉の刃物の切れ味は、玉鋼を鍛え上げた名刀よりもよく切れるのです。例えば、「お前は生きる価値がない。この世に必要がない」などで、感情に任せてこの言葉を障害者相手に放つなどは言語道断と言えましょう。
昭和のビジネスシーンでよく耳にした言葉は、「お前って本当に使えないやつだなあ」でした。これはビジネスパートナーの存在そのものを全否定する酷いものです。しかしかつてはそれが当たり前のようにまかり通っていたのです。
もっと酷い言葉が親子間や兄弟間で交わされます。「あんな子を産むんじゃなかった」とか「こんな親と同じ血が流れているなんて恥ずかしい」などの、親子の存在を全否定する言葉を発すれば、取り返しのつかない事態に発展するでしょう。血縁関係者にさえ愛されていないことを知ることほど辛いことはないからです。
また、「昔からお前がこうだった。まったく進歩、成長していない」も、相手の現在の価値を全否定する言葉です。これも言ってはいけません。実は相手が努力しているのにも拘わらず、それに気付くことなくこのようなことを言えば、お互いの関係性は終わるでしょう。
刀傷は浅ければ時間の経過とともに回復します。しかし言葉の刃物は玉鋼の日本刀より良く切れ、致命的な深手を与えることを忘れないでください。
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