森羅万象から学ぶ人生羅針「逆効果はたくさんある」
2026.05.23
森羅万象から学ぶ人生羅針「逆効果はたくさんある」
良かれと思ってやったことが、実は逆効果だったということはたくさんあります。例えば迷惑をかけられ謝罪された時、相手に配慮して「大丈夫。気にしていませんよ」と言うと、あろうことか再び同じ被害に遭うことがあります。
これは、迷惑をかけた相手に、「この人は、この程度のことなら怒らないんだ」と受け取られてしまい再発を招くのです。まさに慰めが逆効果になってしまったわけです。
この場合は、「謝ってくれてありがとう」と言うべきです。この言葉には、「迷惑だったけど謝ってくれたことを嬉しく思う。今回のことは水に流すから同じ間違いをしないでね」という遠回しな言い方による再発防止策になるからです。
また、相手に重要なお願いをするときに、大声ではっきりと説明することも逆効果です。説明している必死な様子ばかり印象に残ってしまい、肝心の内容が頭に入っていないことがあるからです。
この場合はむしろ小声で、意識的に低音で話すことで、「この話は重要なことなのだな」と、内容への理解につなげることができます。
相手と口論になった場合でも同様です。仮にその内容が自分の得意分野であっても、「論破」などしては逆効果です。恨みが残り、さらなる口論に発展する可能性があります。
その場合は、笑顔を絶やさずに無言でいることです。そうすると相手は、舌鋒鋭く攻め立てている自分のほうが気まずくなって自然に収拾するものです。
このように、世の中には逆効果になってしまう対応がたくさんあります。まずは相手の心理を適切に読み取り、気持ちを包みながら言うべきことは最小限に留める対応をすれば、逆効果は激減すると思います。やってみてください!
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