森羅万象から学ぶ人生羅針盤「一生ものの財産を掴む」
2022.08.31
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「一生ものの財産を掴む」
ことわざに「犬三年人一代」があります(犬犬三年人一代とも言います)。これは、初めは犬のように馬鹿にされても我慢して過ごし、残りの一生を何不自由なく送る者もあれば、初めはぜいたくに暮らして、残りの一生をみじめに過ごす者もいるということを示し、節約を勧めることの例えとしています(精選版 日本国語大辞典より抜粋・要約)。
しかしこれは、単なる節約の極意などではなく、犬という言葉をもっとポジティブに捉えるべきでしょう。つまり、犬になったような気持ちでがむしゃらに3年間努力すれば、人にとっての一生ものの財産を得ることができるという意味に考えるのです。
では、その「人にとっての一生ものの財産」とはなんでしょうか。医師や弁護士の資格を得ることなどは、一番分かりやすい一生ものの財産の例でしょう。また、起業したいと願っている人ならば、元手となる十分な自己資金に加え、仕事に役立つスキルや様々なアライアンスの元になる有効かつ良好な人間関係です。
何よりも、忙殺から学ぶことは非常に大きいのです。まず、成し遂げたという達成感と実績は、大いなる成功体験として、やはり一生ものの大きな財産です。
そして、忙殺の結果、もし芸能界の大スターや世界的アスリートのように、その道の頂点に立てば、それは達成者のみが味わうことができる喜びを知ることになります。
長い一生のうちで、たった3年間を厳しい修業に当てることを惜しんではいけません。一心不乱に脇目も振らずに努力すれば、間違いなく一生ものの財産を掴むことができることを強く認識してしましょう。
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