森羅万象から学ぶ人生羅針盤「人権というビジネス」
2025.11.17
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「人権というビジネス」
昔から事件報道を見ていてどうしても納得できないことは、被害者の人権よりも加害者の人権を守る我が国の風潮です。いったいどっちが悪いことをしたのか分からなくなってしまいます。
そして、以下については、こうした問題に詳しい友人の言葉を借ります。友人は「人権派と呼ばれる弁護士の中には、本気で人権を守っているとは思えない人がいる。なぜなら弁護士には専門を看板に謳わなければビジネスが成り立たないから人権を看板にしているだけ」というのです。
私たち建築・住宅業界においては、一級建築士と同等の建築知識を持っている工務店様、ビルダー様の顧問弁護士がたくさんいます。それは「住宅の問題に詳しい弁護士」という看板を掲げるためです。
中には建築学科を卒業し一級建築士の資格を取得後、法科大学院を卒業して司法試験に合格し弁護士活動をしている人もゴロゴロいます。これを踏まえて考えると、人権をビジネスにしている弁護士がいても不思議ではないのです。
昨今の外国人の不法滞在者に対して、日本人の利益を損なってでも外国人を守ろうとする弁護士の皆さんは、「人権という魔法の言葉を使って黒いものでも白にしてやる」などと言っている可能性が高いと友人は指摘しています。
法治国家・日本において、法を犯しているにも拘らず、「日本の法制度が悪い。外国人への人権侵害だ」と不法滞在者を擁護する背景には、「人権という名のビジネスがあるためだ」と言うのは友人だけでしょうか。考えさせられる問題です。
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