東京都・埼玉県で木材保存工事・防水工事・塗装工事等の住宅専門としての誇りと自信を胸に!

地域のホームドクター│株式会社躍進

施工実績 累計60,000
048-688-3388
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「人間関係を前提に成立する生き物」
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「人間関係を前提に成立する生き物」
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「人間関係を前提に成立する生き物」
TOP > 社長ブログ > 森羅万象から学ぶ人生羅針盤「人間関係を前提に成立する生き物」

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「人間関係を前提に成立する生き物」

2024.06.18

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「人間関係を前提に成立する生き物」
 ドイツの文豪ゲーテは「『人類』という言葉は抽象名詞に過ぎず、昔から存在していたのは『人間』だけである。そして将来も存在するのは『人間』だろう」と述べています。

人間という言葉は、他人との関係性があってこそ成り立つからで、人間は社会的な生き物であるゆえんです。昔も今も、そして将来においても、人と人との関係性を前提としなければ生き残ることはできないでしょう。

そして日本語だけが「人」という言葉と「人間」という言葉を、同じ意味に捉えて使っています。

 人になくて人間にある「間」という文字が意味するものは、人間関係の英訳であるhuman relations(ヒューマン・リレイションズ)のrelations(関係性)に該当します。つまり「間」があってこそ人であるため、人間と同義語とされているのです。

 冒頭の「人類」は、仮にこの世に人がたった1人きりになっても使える言葉ですが、「人間」は他人との関係性なくして使える言葉ではないのです。そしてゲーテの指摘する通り、昔から「人間」だけが存在してきました。そうであるため、今後も「人間」だけが生き残っていくことは自明の理といえるでしょう。

 人は1人では生きていけません。そのことを強く認識し「人間」の値打ちは人間関係をより良くできてこそ決まるものであると肝に銘じておきましょう。

048-688-3388

社長ブログ新着記事

社員ブログ新着記事