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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「凡ミスは実力でねじ伏せる」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「凡ミスは実力でねじ伏せる」

2025.03.01

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「凡ミスは実力でねじ伏せる」
 どこの会社にも、実力はあるのにそそっかしく、ケアレスミスいわゆる凡ミスの多い人がいます。これは厳しい言い方をすれば、実力がない人と同じなのです。なぜなら名人上手と呼ばれる人は、決して凡ミスをしないからです。

 「そんなことはない。人間には失敗は付き物だ。名人上手だって、弘法も筆の誤り、猿も木から落ちると言われるように失敗するものだ」と反論する方もいると思いますが、私が指摘しているのは凡ミスに限っての話です。凡ミスは確かに失敗の一種かもしれませんが、名人上手には決して起こり得ない失敗です。

 なぜなら実力のなかに集中力が含まれており、その目で常に全体を見つめながら仕事を慎重に進めているので凡ミスは起こり得ないのです。つまり凡ミスを実力でねじ伏せているのです。

 こんな話をしていると、凡ミスとはまったく関係がないのですが、大横綱・千代の富士を思い出します。あの方は小兵力士なのに、相撲のスケールが大きく、大柄な力士を投げに行く取り口で人気を博しました。

 しかしその影響で肩に脱臼癖がついてしまい悩まされたのです。一度脱臼癖がついてしまうと、ちょっとした弾みで脱臼するので非常にやっかいですが、そんな欠点に対して、肩を筋肉でガチガチに固めることで克服したのです。

 つまり脱臼を凡ミスに例えるなら、強靭な筋肉は実力に他なりません。そのおかげで大横綱として称賛されるようになったのです。

凡ミスは集中力という実力さえあれば絶対に起こりません。それをもってねじ伏せ、同じ失敗でも実のある失敗をして次につなげましょう。

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