森羅万象から学ぶ人生羅針盤「努力する時間と環境の確保」
2024.05.24
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「努力する時間と環境の確保」
努力を継続する工夫の1つに、同じ時間、同じ場所をできるだけ選んで取り組むことが効果的です。なぜなら脳内時計が「これからは○○を継続する時間だ」「ここは○○をする場所だ」となり、自然と頭が切り替わり集中力が増すのです。
例えば、人が朝起きて最初に行うことがトイレに行くことです。その後洗顔に赴くのですが、それを止めて、読書をするかパソコンを立ち上げるかします。そして30分のタイマーをセットし、時間が来たら切り上げることで、「同じ時間・同じ場所」が確実に確保できます。
よく「時間は自分で作るもの」と多くの先人・先哲は言っておりますが、作業効率を上げるだけではなく、ルーティンワークの順序を入れ変えるだけでも、時間は十分につくれます。
そうすることで、今まで常識と思われていたことが、実はそれほど重要でないことにも気付くのです。その1つが食事です。よく朝昼晩と1日3度の食事を摂らなければならないと言われてきましたが、本当はお腹が減った時にだけ食べれば十分なのです。
しかし「食事は3回するものだ」という先入観のため、お腹が減っていないにも拘らず、無理してみんなで昼ご飯を食べてしまうことなどは、誰にでも見られる光景です。
お腹か減っていないのなら食べるのを止めましょう。そしてその時間を学びに充てるのです。それも短時間で十分です。これを励行すれば、努力する時間と環境の確保が容易にできることを忘れないでください。
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