森羅万象から学ぶ人生羅針盤「可処分所得の奪い合い」
2025.02.09
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「可処分所得の奪い合い」
作家の大沢在昌(ありまさ)氏は、「例え昼飯を2食抜いたとしても、そのお金で新刊単行本の発売日初日に買ってもらえるような作家になりたい」と述べています。
要するに可処分所得の奪い合いに勝たなければならないわけです。さらに言えば、同じ可処分所得の使い道でも、遊興娯楽費ならともかく、前述のように必需品である昼飯を2食抜いても、そのお金で新刊を購入したくなる作家になりたいとしているわけです。
さらに大沢さんは「50年後、100年後に語り継がれるような名作を残そうとは思っていない」とも述べています。「あー面白かった。お前の本を読んだおかげで仕事の憂さが晴れたよ。これで明日も元気に仕事ができる」と思ってもらえることが何よりもうれしいと述べています。
これを踏まえて住宅業界を見つめると、「予防措置のリフォームなんて必要ない。それよりもお金を使わなければならないところはたくさんあるんだ」として、余程ご予算に余裕があるか、住宅全般に関する“予防医学”に関心がある方でなければ、なかなか可処分所得の中からリフォーム予算を組んでもらえません。
また同じ可処分所得でも、額によっては貯金を取り崩すケースもあり、“可処分所得争奪戦”のライバルは相当な数に上るでしょう。それでも、住まいは一生に一度の買い物であることを思い出していただき、ぜひ最優先で予算組みをしていただくよう励んでください。
社長ブログ新着記事
-
【人生第7ステージ随想録】~一念、岩をも通す —— 2026年、信念を「盤」として生きる~ -
【実践の中に生きる言霊】――恥じぬ生き方を貫く -
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「内面は間違いなく顔に出る」 -
【志を貫くということ】――人生第七ステージに入って思う、謙虚と精進の意味―― -
会長の生き方随想録―― 舐められない人の条件





