森羅万象から学ぶ人生羅針盤「可能性を捨てない」
2022.09.25
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「可能性を捨てない」
破天荒な生き様で人気を博した人気漫才師・横山やすし氏は、口癖のように「1番にならなければダメだ」と言っていました。まさに漫才界のトップに君臨した横山氏らしい言葉ですが、世の中には1番を目指さない生き方を選択する人もおり、それは本人が決めることで、決して否定されるものではありません。
それでも1番を目指さないことは、自分に秘められた可能性を放棄していることに間違いないでしょう。
1番になるにしても、自分の夢を叶えるにしても、そこに至るまでには間違いなく血のにじむような努力が要求されます。しかし、その苦しさを乗り越えた人だけが、自分の中に秘められた可能性を開花させることができるのです。その結果、限界を超えることができ、成長を実感して、最終的な1番という目標、夢を叶えるという目標を達成するのです。
明確な信念に基づいて、あえて1番を目指さない生き方を選ぶのではなく、可能性を秘めているにも拘らず、努力することが辛いという理由で1番を目指さない、夢をあきらめることは、非常にもったいないことです。
しかし、努力を怠ることなく突き進んで、その結果1番になったり、夢を叶えたりすれば、そこから新たな人生がスタートすることになります。それはまさに、開花した自分の可能性によって描かれる新たなる人生なのです。
そしてもし、そんな人生に少しでも憧れるのであれば、絶対に自分の可能性を捨てることなく努力しましょう。そんな努力を楽しむことができるレベルになれば、1番になり夢を叶えた後に始まる新たな人生が、手の届くところにあることを肝に銘じてください。
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