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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「同じ障害者として非常に残念」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「同じ障害者として非常に残念」

2025.10.12

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「同じ障害者として非常に残念」
 「障害者の中には、周囲の人から特別扱いしてもらえることが当たり前と錯覚し、迷惑行為をしても当然のように思う人が一定数いる」と、ユーチューバーが話していたと友人は言いました。

 その人物とは、先日ご紹介した、ナイジェリア人を父に、日本人を母に持つ元ボクサーのユーチューバーです。彼が「ホームタウン構想」に伴うナイジェリア人の実情を公開し大変な反響を呼んだこともご案内しました。

 友人の説明によれば、冒頭の経緯は以下のようなものです。そのユーチューバーが山手線外回りの車内で、優先席に寝転んで3席を独占しイヤホンで音楽を聴きながら飲酒している松葉杖を携えた、30代後半と思われる障害者男性とトラブルになったのです。

 ユーチューバーが注意したら、障害者男性が逆に暴言を吐いてきたので、高田馬場駅でその人の松葉杖をホームに放り投げたのです。ユーチューバーは上野駅で駅員を捕まえ、次の御徒町駅で障害者男性と駅員を帯同し下車し、待機していた警察官に事情を説明したのです。

そこで障害者男性は、自分の母親にスマホで電話をし、ユーチューバーに代わるように指示しました。ユーチューバーは自分のしたことを謝罪したのですが、母親のほうが恐縮した様子だったと。どうやらその障害者男性には、こうした行為に常習性があるようだったからです。

 結局松葉杖は東京駅で保管されており、ユーチューバーは逮捕されませんでした。その後障害者男性からも訴訟などの連絡はなかったそうです。

 私はこの話を聞き、非常に残念な気持ちになりました。自分が障害者になった時、ヘルパーさんをはじめ周囲の人の援助に感謝こそすれ、それを当然と思ったことなど一度もないからです。

 障害者の中に驕(おご)った気持ちでいる人がいるのなら今すぐ改め、助けてくださる人に感謝してください。同じ障害者として心からお願いいたします。

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