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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「大人でいるにも限度がある」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「大人でいるにも限度がある」

2026.01.30

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「大人でいるにも限度がある」

 世の中には、いくら話し合っても意思疎通できない相手がごまんといます。ビジネスシーンだけでなく、政界や芸能界などは、まさにこんな魑魅魍魎(ちみもうりょう)の集まりと言っていいでしょう。

 話し合うとは、政界では外交に当たる言葉ですが、いくら話してもどこかの国のように、政権が変わるたびに過去の約束を反故(ほご)にして平気な顔をしているところなどは論外です。

そのくせ経済危機に陥ると援助を求め、「補償の一環だから当然の権利である」と不遜なことを言って感謝すらしないのです。

こういう相手に対して、ある程度は我慢しても、いつまでも「大人でいる」必要はありません。態度や議論で分からせるのは時間の無駄です。

自分が間違っているのにも拘わらず、正しいと本気で思っている相手には、必要最低限の報連相に留め、あとは没交渉で十分です。

 ビジネスシーンでも同じです。「大人」の接し方をしても相手には通じないので、こちらがどんどん疲弊していくだけだからです。

 そんなことは無視して、自分の使命責務を達成することに集中しましょう。そうすると成果のクオリティは確実にアップします。心のエネルギーが、余計なところに使われなくなったことで、本来の仕事に効果的に反映されたからです。

 「大人になろうよ」は、ある一面においては都合の良い言葉です。もちろん「大人でいる」ことは一人前の証ですが、物には限度があることを自他ともに認めましょう。

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