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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「失敗に慣れても失敗をし過ぎない」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「失敗に慣れても失敗をし過ぎない」

2022.12.10

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「失敗に慣れても失敗をし過ぎない」
 アメリカの人間行動学博士であるデニス・ウェイトリー氏の言葉に「失敗は肥料のようなものだ。それは悪臭を放つものの、将来的には物事がより早く育つようになる」があります。

 確かに、上手い表現だと思います。これまでに失敗の有効性について様々に述べ検証してきましたが、失敗は成功という実をより早く成熟させるために不可欠であるでしょう。そんな失敗を、「悪臭を放つ肥料」と例えたことには、2つの側面があると思います。

 まず、失敗に慣れておくという意味です。肥料を扱うには、その悪臭に抵抗感を持たないようにしないと、シャベルですくうどころか、そこに近づくこともできません。同様に失敗においても、それを恐れることなく「失敗はつきものである」という気持ちで慣れておく必要があるのです。

 しかし、もう1つは、失敗をし過ぎないことです。つまり、悪習に慣れきってしまうと、むやみに肥料を与え過ぎて、かえって植物を傷めることになります。これを失敗に置き換えると、失敗に慣れっこになってしまい、いつの間にか、そこから学ぶという一番大事な目的を見失ってしまうからです。

 もし肥料が芳醇な良い香りを醸し出していれば、間違いなく肥料のやりすぎを招くでしょう。やはり臭いくらいで丁度よく、正しく向き合い活用しようという気持ちになれるのです。

 こうして、この2つの側面を適切に合致させ、失敗に慣れても失敗をし過ぎない気持ちで臨めば、失敗という肥料は、成功の実を最大限に成長させてくれることを忘れないでください。

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