森羅万象から学ぶ人生羅針盤「安心・安全と教育の重要性」
2022.10.08
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「安心・安全と教育の重要性」
今回より3回に分けて、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の活用と有効性について特別投稿いたします。
SDGsには17の目標と169の項目があります。それについては、大国が環境ビジネスを有利に進めるためのまやかしだと言う人もいますが、それでもここに掲げられている目標や項目は、我々が未来のために果たさなければならない責務であることに間違いありません。
今回の特別投稿では17の目標に的を絞り、人類がこの先も地球で生きていくために世界をどのように変えていくか、そのためにはSDGsの精神を我々の生活にどのように取り入れ、何をどのように実践して行くかについて考えてみたいと思います。
1回目は1番から6番の目標で示されている安心・安全と教育の重要性についてお話しします。1番の「貧困をなくそう」では、例えば寄付や募金や、余った食品をフードバンクなどに持参することを実施します。そうすれば2番の「飢餓をゼロに」にもつながります。
3番の「すべての人に健康と福祉を」では、昨今の世界的なコロナ禍で、手洗い、マスク着用の徹底などを徹底したことが、自分の命と大切な人の命を守ることにつながっていることを実感しました。
4番の「質の高い教育をみんなに」では、特に貧困国における学校整備の支援の必要性を強く認識しましょう。また、無意味な男女の違いにこだわることを止めれば性差による差別がなくなり、5番の「ジェンダー平等を実現しよう」が達成されます。
そして6番の「安全な水とトイレを世界中に」ですが、貧困国では日本のように、衛生的な水やトイレを使えない人たちがたくさんいます。そんな人たちへの様々な支援を考えながら、きれいな水を利用できる素晴らしさを世界に拡散していくのです。
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