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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「巨人の肩に乗せる」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「巨人の肩に乗せる」

2021.08.24

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「巨人の肩に乗せる」
 これまでに、学問の重要性を様々に述べてきました。それは、自分にとっての学問のあり方、それに向かう姿勢などについてのお話が主体でしたが、今回は、他人が積み重ねてくれた学問の価値について再確認したいと思います。

 これに関連して、万有引力の法則の発見などで知られる科学者ニュートンの言葉に「私が彼方を見渡せたのだとしたら、それは巨人の肩の上に乗っていたからです」(ウィキペディア〈Wikipedia〉より抜粋)があります。
 巨人の肩とは、先人が残した数々の偉業です。学問はまさに、そうした積み重ねの上に成り立っており、それに対して大いなる敬意を払っているのです。

 例えば、私たちを取り巻く都市空間の姿や、医療をはじめ、様々な分野のテクノロジーを見ても、それらが先人の知恵の結集によるものであることが容易に理解できます。
そして、我々がそれらを学ぶ際、現在の学術レベルが基準となります。先人がそれまで学問を積み上げてくれたからこそ、そこからスタートすることによって、さらなる進化がもたらされるのです。

 さらに、他人の学問の跡に感謝するということは、自分自身も、他人に感謝されるように学問を積まねばなりません。つまり、自分のためにする学問は手段であり、その目的は他人の幸福のためであることを強く認識するのです。

 身近な例で言えば、部下や後輩に、自分が身につけた知識や技術を教えることは、大げさに言えば、彼らを巨人の肩に乗せることに通じるのです。
そして、実際に世の中を変えるような偉業を成し遂げ、自分自身でより背の高い巨人を生み出し、その肩に一人でも多くの人を乗せるようにすることも忘れないでください。

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