森羅万象から学ぶ人生羅針盤「心がいかに成功しているか」
2026.02.24
森羅万象から学ぶ人生羅針盤
「心がいかに成功しているか」
織田信長の「人生五十年」という言葉ではありませんが、やはり五十歳は人生最大の節目だと私は思います。
能力はなお充実し、経験も蓄積されている。しかし一方で、体力は若い頃のようにはいきません。無理が利かなくなる現実に直面します。
私自身、2012年11月28日、五十歳のときに脳内出血を起こしました。まさに人生の節目での出来事でした。
五十歳を迎えたとき、誰もが一度はやるべきことがあります。
それは「価値観の見直し」です。
自分の性格、これまでの歩み、生き方、仕事観、人間関係――。
それらを静かに振り返ることです。
もちろん、すべてを否定し、すべてを変えろと言っているのではありません。
ただ、「見直そう」という意識を持つだけで、それまで見えていなかった自分の姿が見えてきます。
そこで問われるのは、ひとつの本質的な問いです。
自分は本当に成功してきたのか。
それとも、成功した“ふり”をして、自分をごまかしてきただけではなかったか。
五十歳を過ぎて、まったく新しい人生をゼロから築くことは簡単ではありません。
しかし、自分をごまかさずに歩んできた人には、長年積み上げた「分厚い土台」があります。その土台の上で、できる範囲の新しい挑戦を始めることができます。
ここで大切になるのが、
「心がいかに成功しているか」
という視点です。
論語では四十歳を「不惑」と言います。
けれど現実には、四十でも五十でも迷い続けるのが人間です。堂々と「不惑」と言い切れる人は、ほんの一握りでしょう。
若い頃に得たお金や地位、肩書きは、事故や失敗ひとつで一瞬にして失われます。
しかし五十歳で「心の成功者」になっていれば、何度でも立ち上がることができます。
心が成功している人とは、
自分に正直であり、感謝を忘れず、失敗から学び、他者を思いやれる人です。
外側の成功は崩れることがあります。
けれど内側の成功は、崩れません。
だからこそ、五十歳という節目で、もう一度価値観を見直してほしいのです。
そして、自分の「心の成功度」を静かに問い直してみてください。
それは、その後の人生を大きく左右する羅針盤になります。
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