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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「新入社員の将来に対する責任」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「新入社員の将来に対する責任」

2022.11.17

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「新入社員の将来に対する責任」
 雛鳥は孵化して最初に目にしたものを親と認識します。そのため、動物園で孵化した鶴のなかには、飼育員を親と思い込んでその真似をしてしまう個体がおり、捕食を覚えるのに時間がかかると言われています

 同様に会社の新入社員は、最初に配属された部署の上司から、まるで孵化した雛鳥のように大きな影響を受けます。特にビジネスの様々な手法に関して、上司の真似をして覚えるため、「その人がやっていることだから正しい」という価値観が定着してしまうのです。

 これに関連して、著名人の中には、出世に関しては個人の素質よりも、最初の上司が誰だったのかという要素が重要であることを指摘している人がいます。つまり、最初に配属された部署の上司が優秀であれば、優れた手法を身につけることができ、その後上司が変わっても、最初の上司と比べて、もし無能であれば反面教師として捉えて、うまく仕事を進めていけるとしています。

 しかし、最初の上司がダメ上司であれば、適当に仕事をする悪いクセを身につけてしまい、その後優秀な上司に付いても、良い影響を受ける可能性が低いとしています。つまり、最初に優秀な上司に巡り会う幸運によって出世が決まるといっても過言ではないとしているのです。

 そして、ここで考えなければならないのは上司の責任です。自分が無能であれば部下も無能してしまい、部下の将来にも大きな悪影響を及ぼすことになるからです。

まさに、子供の不始末はすべて親の責任であることと同様に、新入社員の将来に対する上司の責任は極めて重いものと受け止め、襟を正して自分を磨き、部下の指導に勤しんでください。

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