森羅万象から学ぶ人生羅針盤「最後の一押しで勝てる」
2022.04.26
最後の一押しで勝てる
リコーの創業者・市村清氏の言葉に「仕事はあきらめてはいけない。最後の一押しが成否を決めるのだ。人生は紙一重だ。こちらが根負けしかかったとき、相手はこちらに根負けしかかっているのだ」があります。
まさに、物事が成功するか失敗するかは、最後の一押しができるかできないかにかかっていると言っても過言ではないでしょう。サッカーの試合でも、タイムアップギリギリまで攻めて、最後にダメ押しのようなシュートがゴールして勝利に結びつくことはよくあります。
ビジネスにおいても、訪問セールスで10軒回っても成果が挙げられず、営業報告の時間まであと5分あるので、ダメもとで11軒目を訪問したら、大口の契約に結びついたなどもよく聞く話です。
最後の一押しができる人は、決して諦めないのです。そのためには、常に緊張感を維持しておきましょう。例え物事が順調に推移していても、「絶対に何かある。これくらいで大丈夫とは思ってはいけない」と用心深く接し、必ず詳細を確認しミスを修正して万全の態勢を維持します。
また、最後の一押しのための時間を確保しておくのです。往々にして、最後の一押しが出来ない場合は、時間に迫られて「これでいいや」と中途半端な段階で判断を下すことにあります。それを回避するのは適切な時間配分です。それは大抵短い時間で済むものです。その時間を惜しむことで重大なミスを誘発しては元も子もなくなってしまいます。
そして、ライバルとの競争においては、市村氏の言葉にある「相手も自分も根負けしかかっている」ので、どちらが先に諦めるかのチキンレースを意味しているのです。その最後の一押しで勝負に勝てることを決して忘れないでください。
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