森羅万象から学ぶ人生羅針盤「洗心」すれば運が向いてくる
2023.01.21
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「洗心」すれば運が向いてくる
良く知られた慣用句に「鬼の居ぬ間に洗濯」があります。怖い人や気兼ねする人のいない間に思う存分くつろぐことです(デジタル大辞泉より抜粋・要約)。
正確には「命の洗濯」という人もいますが、禅の言葉には、「命の洗濯」に対して「洗心(せんしん)」があります。文字通り心を洗うのですが、心のゴミやほこりを洗い流さないと、ストレスや欲求不満に押しつぶされるだけでなく、心の余裕がなくなってしまい、他人への思いやりを喪失してしまうのです。
そんな「洗心」の最も効果的な手段は、身の回りの掃除です。掃除がストレス解消に非常に効果的であることは、様々な専門家が指摘・報告していますが、一番大事なのは、掃除自体がストレスになってはいけないということです。つまり強制される掃除は「洗心」ではないのです。
ならば、「今日は何時から何時まで。範囲はここまで」という自分のルールを作って、ストレスや欲求不満とは無縁の自主的な掃除を実行するのです。そうすれば、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌も増え、心身共に活性化します。
あるドラマの一場面で、売れない俳優の奥さまが明るく笑って、「汚い所に運は舞い込んで来ないからね」と、旦那さまが売れっ子になれることを願いながら、甲斐甲斐しく窓拭きをしているシーンがありました。
まさに、このセリフの通りだと思います。なぜなら、誰も無意識のうちに汚いものからは遠ざかっていくからです。常にきれい好きであることを肝に銘じ、心の底から「洗心」すれば、自然と運が向いてくることを強く認識してください。
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