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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「混乱、摩擦のない組織づくり」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「混乱、摩擦のない組織づくり」

2025.07.18

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「混乱、摩擦のない組織づくり」
 新会社を起こしたり、新規事業のために新たな組織を作ったりする際、どうしても、混乱、摩擦は避けて通れないものです。なぜなら組織は、それぞれの人が思いを1つにして目的達成をするためでなく、昇進や出世という競争の場でもあるからです。

 そのため嫉妬やえこひいき、責任の擦(なす)り付け合い、手柄の横取りなど、どこの組織においても日常茶飯事に起きるものです。そうならないためにも、以下の3つを遵守し、健全なる組織づくりに励んでください。

まず1つ目は、いわゆる「第二領域」を重視するのです。これはもう再三にわたってご案内しているアメリカの経営コンサルタントであるスティーブン・コヴィー氏のベストセラー『7つの習慣』に書かれている概念です。

第二領域は「緊急ではないが重要」なものです「緊急かつ重要」な第一領域が最優先なのは言うまでもないことですが、第二領域と第三領域(重要ではないが緊急)を比較した場合、迷うことなく第二領域を優先すべきなのです。

 その理由は、重要なことは必ずその“裾野”が広いため、もしトラブルに見舞われれば一刻も早く手を打たないと、被害が加速度的に広がり、場合によっては取り返しのつかないことになるからだそうです。緊急なことに当たる場合は、対応するスピードを1.5倍から2倍にすれば事足りるのです。

 2つ目は全部署を横断した横の連携を強化し、何事にも会社全体で当たることを心がけることです。セクショナリズムを徹底的に排除するのです。

 3つ目は、不必要な全体会議をなくし、もし会議をしたなら結論を必ず出させることです。つまり時間という経営資源を蝕む最たるものは無駄な会議で、それをすべて廃棄するのです。

 この3つさえ守れば、必ず混乱、摩擦のない組織づくりが実現できます。やってみてください。

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