森羅万象から学ぶ人生羅針盤「現場と人との出会いは宝」
2025.03.10
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「現場と人との出会いは宝」
私の会社・躍進にも、中小企業ながら20名近い社員が勤務しています。近年は新卒者、中途採用者も20代から30代の人間が増え、会社の雰囲気も以前とはまったく違うものになりました。
縁あって躍進に入社した社員は、日々躍進でしか見ることのできない現場の“景色”を見ています。またほかの会社では出会うことが無かった社員仲間とともに仕事に励んでいます。
こうした出会いは仏様や神様のお導きと考えてもよいではないのでしょうか。世の中には躍進よりも規模も大きく、業績も良い会社がたくさんあります。しかしその会社で見る現場の“景色”、一緒に働く社員仲間が果たして最高のものかどうかは分かりません。
だからといって、躍進が最高であるなどとおこがましいことを言っているのではないのです。同じ“景色”を見て一緒に働く社員仲間との出会いは宝であり、こうした縁を大事にする気持ちを忘れない欲しいと言っているのです。
それに、縁を大事に思う心は不思議と周囲に伝わるもので、必要性にかられた時、何か問題があった時に、「ああ。そう言えば○○という会社があったな」とか「□□さんに頼めば解決してくれるな」というつながりを生んでくれるのです。
それは、人の行動は常に誰かが見ており、たとえ小さな印象でも塵も積もれば大きなイメージに膨らんで、最終的に仕事に結びつくのです。
それには、繰り返しになりますが、同じ“景色”を見て一緒に働く社員仲間との出会いを宝だと思うことが始まりになることを忘れないでください。
社長ブログ新着記事
-
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「他人のせいにする癖がついたらお終い」
-
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「現場と人との出会いは宝」
-
森羅万象から学ぶ人生羅針盤【「自分」のない人に説得力はない】
-
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「学歴逆差別を跳ね返す」
-
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「偏差値と学校の中身を一緒にしない」