森羅万象から学ぶ人生羅針盤「確固たる自分を作る」
2024.09.10
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「確固たる自分を作る」
作家の山本周五郎氏は、「己をなくしてはならぬ人物にまで鍛えることもまた重要なことなのだ。そして現代青年に最も望むべきはこの1点であろう」と述べています。
自分が無い人間は誰からも飽きられてしまいます。周囲を見回すと、映画で主演ができるほどのイケメンなのに、交際相手と長続きしない人がいます。
別れた女性にその理由を聞いてみると、「あの人には自分というものが無いので、一緒に居てもつまらない。ましてや結婚して将来を一緒に歩もうとは夢にも思わない」という辛口の意見を聞くことがあります。
自分が無いとは、自分の確固たる考えが無い、つまり信念が無いということで、何を考えているのか全く分からないのと同じなのです。おそらく幼少のころから何も考えずに過ごしてきたツケが大人になって回ってきたのでしょう。
そんな自分の無い人間は、詐欺師のよいカモになるのがオチです。なぜなら自分が無いから詐欺師の意見を信じるしかなく、まるで赤子の手をひねるかのように、インチキな契約を結ばせることができます。
少々乱暴かもしれませんが、「私はこう考えているんだ。そしてあなたの意見が正しいとか正しくないとかを決定するのはこの私だ。当然ながら私は自分のやったことすべてに対して責任を持つ。だからそれ以上何も言わないでほしい!」と言える頑固さがあるぐらいでちょうどいいのかもしれません。
いずれにしても、冒頭の言葉通り、「己をなくしてはならぬ人物にまで鍛える」、つまり確固たる自分を作ることを、人生の重要課題と位置付け、日々邁進してください。
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