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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「社会通念を順守した環境づくり」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「社会通念を順守した環境づくり」

2023.01.02

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「社会通念を順守した環境づくり」
 「憎まれっ子世に憚る」とは、人に憎まれるような者が、かえって世間では幅をきかせるという意味です(デジタル大辞泉より抜粋・要約)。憎まれっ子にも色々なタイプがありますが、ビジネスのうえでは、実力があり、周囲との軋轢を物ともせずに結果を出すような人なのかもしれません。

 しかし、良い意味での摩擦を気にしない憎まれっ子ならともかく、悪い意味での憎まれっ子が平然と存在している会社は、間違いなくその会社自体が「ハラスメント」と名の付くもの全般に否定的な体質なのです。

 現在では様々なハラスメントが指摘されていますが、最初に指摘されたのはセクシャルハラスメント、いわゆるセクハラです。これがクローズアップされる以前は、職場の女性に対して性的な嫌がらせをしても「大げさに騒ぐな」と逆に女性の方をたしなめていたのです。

 しかし現在では、セクハラに対しては世の中の意識は大きく変わりましたが、パワハラやモラハラに関しては、依然として意識が低い会社が散見され、それが原因で社風が乱れ、場合によっては有力社員の退職を招くことも往々にして発生しています。

実際のハラスメントは、グレーゾーンに置かれているものも多く、中には単なる相性の悪さを逆手にとって、パワハラやモラハラにしてしまう過剰反応があるのも事実です。それでも社会通念上、正しいとされる社員教育をしなければ、意識の低い会社として内外の評価は間違いなく低下します。

 何よりも職場における有効な人間関係の実現には、ハラスメントと正しく向き合い、社会通念を順守した環境づくりを忘れないでください。そうすれば、老若男女問わず、優秀な社員が自動的に参集する環境ができることを強く認識しましょう。

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