森羅万象から学ぶ人生羅針盤「聞く勇気を身につける」
2022.11.14
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「聞く勇気を身につける」
有名なことわざに「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」があります。昨今はネットで、ちょっと分からないことがあっても簡単に調べることができるようになりましたが、間違った知識や無責任な情報も流布されています。また、本から得られる知識や情報にも範囲や限界はありますので、やはりどうしても知っている人に聞く作業は避けて通れないのです。
確かに、知らないことを聞くことは、馬鹿にされる可能性もあるので非常に恥ずかしいことです。しかし、勇気をもって「教えてください」と言えばそれで解決し、場合によってはその素直な姿勢を評価してくれることもあります。
しかしもし、聞かずに無知のままでいれば、自尊心が膨張して、食わず嫌いと知ったかぶりという性格が生まれてくるのです。この副作用は非常に厄介で、特にビジネス上で立場が上の人がそうなってしまうと、弊害は大きくなるばかりです。
食わず嫌いや知ったかぶりにならないためには、普段から「私は物を良く知らないんですよ」と、周囲に前振りしておくと聞きやすくなります。そうすれば気軽に「横文字が苦手なので、どういう場合に使う言葉なのか教えてください」「歴史に疎いので、後学のために解説してください」と素直に言うことができます。
さらに応用すれば、たとえ知っていてもあえて知らんふりして様々に聞き出せば、自分が見落としていた知識や情報を吸収でき、どんどん充実していきます。
少し前に「第一歩目を踏み出すことが一番難しい」そして「一歩踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる」ことをご案内しました。まずは聞く勇気を身につけるように心掛けましょう。その聞く勇気こそが第一歩で、その後には大いなる広がりがあることを忘れないでください。
社長ブログ新着記事
-
【人生第7ステージ随想録】~一念、岩をも通す —— 2026年、信念を「盤」として生きる~ -
【実践の中に生きる言霊】――恥じぬ生き方を貫く -
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「内面は間違いなく顔に出る」 -
【志を貫くということ】――人生第七ステージに入って思う、謙虚と精進の意味―― -
会長の生き方随想録―― 舐められない人の条件





