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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「自国の教育水準を上げてほしい」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「自国の教育水準を上げてほしい」

2025.10.08

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「自国の教育水準を上げてほしい」
 以前、SDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)に関する投稿で、「人口問題の欠如」を指摘しました。そしてそれを最も不安視させる根拠として、アフリカの発展途上国のなかには、人口増加が止まらない国がたくさんあることをご案内しました。

 その最も顕著な例が、先日ご案内したアフリカで最も危険な国であるナイジェリアです。国連の予測によれば2050年には4憶人を超え、世界第4位の人口となるようです。

 人口増加で食糧不足が深刻化し、私たちがこの世を去るころには昆虫食が一般化しているでしょう。なぜならコオロギなら1kgに対して飼料2kgで済むため、コオロギ煎餅などはもはや定番食品となっていると思います。

 友人などは、「自分は金がないから鶏肉しか食べない。そのため自動的にSDGsに貢献している」と言っています。どういうことかといえば、動物性たんぱく質確保のために必要な飼料は、牛肉1kgに対して11 kg、豚肉1kgなら7 kg、鶏肉1kgなら4 kg、養殖魚1kgなら平均3 kgなのです。

つまり、鶏肉を食べるだけで、豚肉や牛肉よりも少ない飼料で動物性たんぱく質を確保しているため、ほかの農作物栽培に充てることに貢献しているからだというわけです。

 そのような中、以前にご説明した、「ホームタウン構想」は撤回されました。アフリカの人たちは、よその国に無理やり移住することを考えるより、自国の教育水準を上げ、計画的な出産をして人口増を抑えるように努力してほしいと思います。

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