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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「評価には賞味期限あり」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「評価には賞味期限あり」

2025.07.20

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「評価には賞味期限あり」
 以前、たとえ前月の営業成績がトップでも、その月の成績が悪ければ、営業部長などの責任者からひどい言われ方をされることをご案内しました。つまり営業成績の賞味期限はたった1カ月なのです。

 似た話は各界に存在します。例えばお笑い芸人の世界では、漫才のM-1やコントのキングオブコントなどのビッグタイトルがあります。しかしその優勝者がちやほやされるのはたった1年で、次の年の優勝者に、1年間にわたってつくりあげたすべての“空気”を持っていかれます。

 小説の世界はもっと厳しいかもしれません。最も知られている芥川賞(純文学)、直木賞(エンタメ小説)は年に2回(上期と下期)表彰があり、賞味期限は半年で切れてしまいます。

 またビジネスの世界では、今現在うまくいっている商法や技術が、永遠に続くとは限らないのです。商品やサービスのバージョンアップやお客様の嗜好、市場環境などあらゆるものは変化します。そうなった場合、現在の状況にそぐわない部分を変えなければなりません。

しかし企業トップのなかには、マイナーチェンジには応じても、物事の根本からの見直しに躊躇する人が意外に多いものです。そうして以前と同じことを続け、目の前に見えている“落とし穴”に当然のようにはまっていく姿は、まさに滑稽(こっけい)としか言いようがありません。

 改めて、評価には賞味期限あることをしっかりと認識し、PDCAサイクルを回すときでも、根本からの見直しを恐れずに対処しましょう!それが成功している企業の共通点なのです。

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