森羅万象から学ぶ人生羅針盤「誰かとつながり自分で考える」
2026.01.29
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「誰かとつながり自分で考える」
お笑い界の大御所で世界的映画監督としても知られるビートたけしさんの有名なギャグに、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」があります。お笑いのネタとしては面白いですが、コンプライアンス順守をはじめ様々な問題があります。
それに仮にみんなで渡っていても、アクセルとブレーキを踏み間違えた高齢者ドライバーに突っ込まれれば、多くの人が重症か、場合によっては死んでしまうでしょうでしょう(笑)。
しかしもっと怖いのは、思考停止に陥ることです。たとえ悪いことでも「皆がやっているのだから問題ない」と思うことは、自分の間違いを自分で見つけることができなくなってしまうことです。
信頼できる第三者がそばにいれば良いのですが、いつも都合よくいてくれるわけではないのです。
しかし本気で注意してくれる人がいることは、「ああ、私は誰かに見られている。そしてやっていることは間違っていたのだ」と気付かせてくれるのです。
人とつながっていないとこうしたことに目が行き届かないものです。ネットで知り合った“友人”は、真の友人ではなく、極めて野次馬的で発言も無責任です。それを知らずに、その言葉を真に受けてしまうと、どんどん悪い方向に進んでいくものです。
やはり生身の誰かとつながり、付和雷同することなく自分で考える習慣を身に付けないと、取り返しのつかないことになります。その時誰かに責任を擦(なす)り付けようとしがちです。
しかしそんなことをすれば、それまで築き上げてきた信用・信頼の積み木は一気に崩れ落ちます。そうならないためにも、人とのつながりを大事にしながら、自分で是非を考える習慣を身に付けてください。
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