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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「誰でもしているから容易なこと」
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森羅万象から学ぶ人生羅針盤「誰でもしているから容易なこと」

2024.10.21

森羅万象から学ぶ人生羅針盤「誰でもしているから容易なこと」
 アメリカの哲学者ラルフ・ワルド・エマーソンは、「他人のために生きるということは容易なことである。誰でも皆していることだ」とあっさり述べています。

 これは私の肌感覚なのですが、いわゆる“大人の顔”をしている人は、間違いなく子供がいます。男性、女性に限らず子供がいて、その子供たちを一人前に育てるために、時には自分の意思を殺して働いています。しかし、子供のためという信念が自分を強くし、前述の“大人の顔”を作り上げるのでしょう。

ご結婚をしてもお子様がいらっしゃらないご夫婦は、若々しく生き生きしていますが、何となく生活感が滲み出ていないのです。もちろん決して悪くはないのですが、配偶者という他人よりも、子供という他人のために生きる苦難は、大きいものだと思います。

 しかしエマーソンが「容易なことである」と言っているのは、他人のため、特に子供のために生きることを誰でもしているという前提があるからです。つまり、「自分だけ苦労しているわけじゃないんだ」という励みが苦労を忘れさせているのです。

 ちなみに私の友人は、「60歳を過ぎて子供が4人できた」と言っていますが、高齢者であるにも拘らず、4匹の子猫を育て始めたことを「子供ができた」と例えています。

 しかし、他人(猫4匹)のために生きるという腹をくくったため、遅まきながら「誰でもしていている子育てだ。容易なことだ」として、平均25年で老衰死する猫のために、「自分は90歳まで働く」と宣言しています。私はそんな“おじいちゃんの猫パパ”を応援しています!

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