森羅万象から学ぶ人生羅針盤「躍進の社員向け教育・発信です」
2024.11.23
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「躍進の社員向け教育・発信です」
先月28日（1538号）より、「目標必達実現」をテーマとした特別連載を行いましたが、大きな反響をいただき厚く御礼申し上げます。それにお応えする形で、私の会社・躍進の社員向けに教育・発信していることを4回に分けてショート連載いたします。
我が躍進は、2020年より経営方針を一新して、事業の目的を、自他共の幸福実現、漸進主義の年輪経営と銘打って活動してまいりました。それに基づき、躍進5原則360度皆happy、自他共幸福実現並びに段階的目標設定、PDCAサイクルを活用した行動計画の重要性、持続的な実践と成長のプロセスなどをお話いたします
まず1回目は「躍進5原則と360度皆happyと自他共幸福実現の意義」についてお話ししましょう。ホームページにも掲載してありますが、「躍進5原則」とは、自己を円の中心に置き、その周囲に家族、社員仲間、協力業者、仕入先、お客様という5つの要素が連なり、360度の全方位的な幸福を実現する考え方です。これにより、自分だけでなく、関係するすべての人が共に幸福を感じ、持続的に成長することを目指します。
360度の幸福実現は、共生と協力の中で皆が幸福になることを目指し、個人の成長だけでなく組織や社会全体の幸福に寄与します。この目的は、個々の生活や仕事に価値と意義を与えるものであり、全員が共有する「大義」となります。
そしてこれは最終的な目的です。この目的を達成するためには、段階的に掘り下げた目標を掲げ、戦術的な行動計画を継続的に見直しながら、確実に進めていくことが求められます。
まさにマラソンの5キロごとにある給水所が小さな目標として機能し、ゴール達成を支えるのと同じです。この段階的目標設定の重要性とPDCAサイクルを活用した実践的アプローチについては、次回以降に詳細をお話しいたします。
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