森羅万象から学ぶ人生羅針盤「金持ちになるには」
2021.04.26
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「金持ちになるには」
中国の歴史書『史記』に「千金(せんきん)の子は市(いち)に死せず」という言葉があります。
千金の子というのは、金持ちの子供です。市に死ぬというのは、昔の中国で行われていた公開処刑で、「金持ちの子は、罪を犯しても、その金力によって死罪を免れることができる(デジタル大辞泉)」という意味になります。
これに対して、中国文学者の守屋洋氏は、もう一つの意味を指摘しています。
金持ちの子供は、将来、親の財産を受け継ぐため、経済的な面だけではなく、心にも余裕があり、あえて悪いことはしないというものです。
これこそが、まさにお金がもたらす最大の恵みなのでしょう。
そもそもなぜ、金持ちになれるのかを考えると、答えは単純です。金持ちになれる能力と性格があるからです。
まず、金持ちは、高い専門知識があるだけでなく、金儲けに対して、好き嫌いを言いません。すべての金儲けを、完全にビジネスとして割り切っているのです。
そして、常に穏やかで、争いごとを好んですることは決してないのです。
そういう人物には、自然に人が集まってきます。人が集まるということは、同時に、情報や、ビジネスチャンスも、たくさん寄せられるということです。
もし、金持ちになりたいと思うのであれば、この、割り切る、争わない、の2点を心掛けるべきでしょう。
もちろん、お金よりも大事なものはたくさんありますが、お金には、前述のように、経済的な面だけでなく、心にも余裕を与えてくれる、極めて貴重な効果があるのです。
そして、金持ちになれる能力や性格は、親から子供に、確実に遺伝します。つまり、お金を生み出す力を、親から受け継ぐのです。それは、現物よりも、はるかに貴重な財産といえましょう。
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