森羅万象から学ぶ人生羅針盤「6つの幸福概念」
2025.11.14
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「6つの幸福概念」
社員にとって、感謝、ねぎらい、励まし、喜び、成長、賞賛という6つの幸福概念を感じることができなければその会社で働く意味を持たなくなるでしょう。
1つ目の感謝は、自分が会社で働くことで社会貢献できることへの感謝です。それは会社というものが「社会の公器」(松下幸之助氏の言葉)であり、社業を通じて世のため人のために尽くせることへの感謝です。
2つ目は、ねぎらいの言葉です。「ありがとう」「ご苦労様」「お疲れさま」という言葉があるだけで、人間の心は喜びを感じたり、明日への希望を胸に抱いたりすることができるのです。
3つ目は、励ましの言葉です。誰しも公私を問わず苦境に立たされたことがあると思いますが、励まされることで気持ちを切り替えて苦境を乗り越えるパワーを得ることができます。
4つ目は、喜びです。これは言うまでもなく成果に対する満足であり、目標・目的への達成感です。これがなければ自己実現も自己超越も為しえようとは思わないでしょう。
5つ目は、成長です。去年できなかったことが今年にはできるようになっているなどはまさに成長の好例です。その力をも元に、今まで以上の活躍が可能となり、より大きな成果を手にすることできます。喜びも一入(ひとしお)となり、やりがいに結びつくのです。
最後の6つ目は。賞賛です。これ以外に「称賛」という言葉もありますが、それは言葉だけの高評価です。賞賛には必ず“報酬”が付きます。それは昇給か昇進か分かりませんが、確実に形として残る評価です。
これら6つの幸福概念はあくまでビジネスマンにおけるものです。私的な幸福概念とは違いますが、この6つで社員が覚醒することを忘れないでください
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