森羅万象から学ぶ人生羅針盤「1歩踏み出せた」という手応え
2025.12.05
森羅万象から学ぶ人生羅針盤「1歩踏み出せた」という手応え
アメリカのフリークライマーであるドット・スキナー氏は、「1歩踏み出せるなら、もう1歩踏み出せる」と述べています。これはリセットの仕方が上手い人であれば、何の苦もなくできることです。
1歩踏み出した後、一呼吸おいてリセットしさらにもう1歩……。つまり気持ちを最初の段階に戻すことの繰り返しができるかどうかなのです。これができれば、階段を一段ずつゆっくり上るように、何でもできるようになります。
最初の1歩の踏み出しは非常に勇気がいるものです。しかしそれを成しえ、着地点で安心や成功の手応えを感じたらそこで初心にリセットしましょう。そうすればまた1歩だけ踏み出せます。
もし踏み出した着地点で安心や成功の手ごたえを感じることができなかったら、そこで英気を養い、次の1歩のための作戦を練り直すのです。そうすることによって、時間はかかるかもしれませんが、必ず1歩踏み出せます。そして気付いたら10歩先、20歩先を歩んでいるものです。
人生の歩みに舗装された近道なんて用意されていないのです。歌の文句ではないけれど、でこぼこ道や曲がりくねった道ばかりで、それをゆっくり着実に歩くのが当たり前で、速足やスキップで歩くことなどできません。
まずは「1歩踏み出せた」という手応えを感じてください。それは自分の財産となります。さらにもう1歩踏み出し、これを繰り返せば財産は増える一方です。もちろんそれには勇気だけでなく、それを裏付ける実力と努力がなければならないことを肝に銘じておきましょう。
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