森羅万象から学ぶ人生羅針盤【ビジネスマンは「幸福の宅配便」】
2026.10.18
森羅万象から学ぶ人生羅針盤【ビジネスマンは「幸福の宅配便」】
オムロンの創業者立石一真氏は、「最もよく人を幸福にする人が最もよく幸福となる」と述べています。まさにその通りで何の異論もありません。
私たちにとってオムロンといえば血圧計になじみ深い感じがしますが、ATMや電車の自動改札機にもオムロンの技術が生かされているのです。
何よりも1960年に、世界ではじめて「無接点接近スイッチ」を開発するなど、自動販売機をはじめ多くの機械に導入され今日に至っており、世の中を便利にすることで、多くの人に幸福をもたらしてきました。
また私のような障碍者にとって、障碍者が働く福祉工場の設立や、大学病院と電動義手を共同開発するなど、喜ばしい話がたくさんあります。
そんな立石氏には、「便利というのは幸福を生む」という確固たる信念があったのではないかと思っております。
不便であるがゆえに、物事を遠回りして成し遂げなければならなかったものが、便利になることでスムーズに進められるようになれば、大きな幸福感を感じることになるでしょう。
松下幸之助氏の言葉どおり「会社は社会の公器」であるならば、我々すべてのビジネスマンは、公器の面目を躍如するため、便利さや快適さを皆様にお届けする「幸福の宅配便」であるべきです。
そして冒頭の言葉を言い換えるならば、「最も多くの徳を積んだ人が、現世でも後世でも最も幸福感に包まれて生きることができる」と解釈してもよろしいかと思います。
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