森羅万象から学ぶ人生羅針盤成功者は「あともう一丁!の繰り返し」
2025.01.06
森羅万象から学ぶ人生羅針盤成功者は「あともう一丁!の繰り返し」
アメリカの作家エルバート・ハバード氏は、「1日に少なくとも1つは、自分の力にあまる事を成し遂げようとしない限り、どんな人間でも大した成功は期待できない」と述べています。
もうこれはすべての成功者、先人先哲にあてはまる言葉ではないでしょうか。天才は素質が人並み以上なだけでなく、努力の面においてもトップなので、まさに鬼に金棒であることは、以前にもご案内しました。
成功者は「あともう一丁!」の繰り返しを毎日行っています。「今日はこのくらいでいいや。家へ帰ってビールでも飲みながらSNSでも閲覧しよう」とのんびり構えていては、いつまでも足踏みしたままです。
もちろん、適切に休むのも非常に重要な仕事です。しかしそれは、楽をするという意味ではありません。自分を苛め抜いて鍛え上げ、クタクタになった心身を回復させる行為なのです。
そして回復後は、それ以前よりも確実に成長しています。しかし本人には気付かないレベルなのです。それでも毎日「あともう一丁!」と繰り返していけば、昨日よりも今日、今日よりも明日と見えない成長をしていきます。
その成果は、どんなに遅くとも1年後には現れているはずです。「1年前には出来なかった、分からなかったことが、今日は出来る。分かる」という手応えを感じることができるのです。
腕立て伏せなら、昨日100回なら今日は101回、明日は102回という感じで、「あともう一丁!」と繰り返していきましょう。順調にいけば3カ月ほどで200回できるようになるはずです。
成功者の仕事もそんな感じで「あともう一丁!」を繰り返して、大業を為したことを肝に銘じておきましょう。
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